令和4年4月1日
学校経営方針 
人にやさしく ふるさとを愛し 社会の発展を担う職業人を育成する 大村工業高校は創立60周年を迎えます。 本校は、県央地区に工業高校の設立を願う地元の熱い要望に応え、昭和37年に大村市の放虎原の地に創立されました。 長崎県、大村市、長崎県教育委員会をはじめとする関係者の皆様の御指導と御支援、同窓会や保護者、地域の皆様の御理解と御協力により、1学年7学科8学級、全24学級の県内最大規模の高校として発展してまいりました。卒業生は17000名を超え、我が国の産業を支える人材として、第一線で活躍しているところです。 本校の校訓は「技術者たる前に まず人間たれ」であります。 この校訓の意味は、技術者である前に、まず人として大切なことを身に付けよ、ということです。 日常生活でのあいさつはもとより、感謝の気持ちや素直な気持ち、仲間への思いやり、自分と異なる考え方を理解しようとすること、他者を認めることなど、人にやさしく、自分を大切に、このことをしっかり身に付けてほしいと願っています。 本年度の努力目標を「主体的に」としました。高等学校においては、令和4年度から新しい学習指導要領による教育が始まります。「主体的・対話的で深い学び」がキーワードであります。日常生活、学習活動、部活動における基礎・基本を徹底して、自己管理能力、人間関係形成能力を高めるとともに、予測困難な社会を生きるために必要な知識・技術を身につけた技術者の育成を目指します。 結びに、このホームページをご覧の皆様の御健勝と御多幸を祈念いたします。 今後も本校に御支援を賜りますようお願い申し上げます。 長崎県立大村工業高等学校 第22代校長 市丸智大
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